SPOTLIGHT

気になるテキストを取り上げ、詳細にご説明をいたします

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皆さん、こんにちは。

6/23にmpi松香フォニックスから「はじめてのアルファベットTAGAKI」と「はじめてのフォニックスTAGAKI」の2冊が発売されました。

この2冊はすでに出版しているTAGAKIシリーズの入門編です。

入門が2冊、基礎が5冊、発展編が3冊、合計10冊からなるシリーズとなります。

今回、発売を記念して、TAGAKIとは何か?、子供の自己肯定感をそだてるには、新しいTAGAKIシリーズの紹介、を語ってもらいました。

少しでも多くの英語教育者の皆様のお役に立てれば幸いでございます。

 

〇TAGAKIとは何か?

どのトピックも見開き2ページで完結するようにできています。

左のページを見て。自己責任で右のページを書く。

TAGAKI=多書き、ということです。

単純なワークブックで、単純であるからこそ、最強なのです。

 

〇自己肯定感をそだてるには

ところで、小さい子供はよく「あのワークが欲しい!」と言います。

保護者は「いいね、勉強したいのね」と喜んで買い与えます。

ところが最初の10ページくらいをするともう飽きてしまってやりません。

しばらくすると、また、「あのワークが欲しい!」と言います。

保護者は「え?前のがあるでしょう?今度こそは最後までやるの?」と言います。

 

どうしてこんなことになってしまうのでしょうか・・・?

原因は子供の自立心、自己肯定感を育てていないことにあります。

新刊の2冊のワークブックには、2ページごとに「3つのCan-do できたかな?」がついています。

 

1:みてかけた!

2:みないでかけた!

3:みないでいえた!

 

これは子供が自分で自分を評価するためのものです。

保護者や指導者が評価するものではありません。ここが大切なところです。

 

「私は子供をほめて育てている」という親や先生はたくさんいます。

子どもはほめればうまく育つのでしょうか?それは50%しか正しくありません。

いつもほめられていると、ほめられなくなったときに成長が止まってしまいます。

正しく自己肯定感を育てるのは、子供がまず自分で自分を評価して、自分で、自分をほめる。

そしてそれを親や先生がほめる、認めてあげる。そうすることで自分軸と他人軸がそろいます。

両方がそろうことで子供はたくましく育ちます。

 

さあ、この2冊のワークブックで子供たちが自分の力で英語の基礎を築き、自己肯定感を高めることを応援しましょう。

 

〇はじめてのアルファベットTAGAKI

中身を少しご紹介しましょう。

アルファベットには26文字しかありませんが、大文字、小文字がありますから、52文字を練習します。

まずは左のページを見て「今日やるアルファベットは何かな?」と考えます。

QRコードから視聴できる動画もあります。何度も動画を見て「今日のアルファベットはどんな形かな?」とイメージします。

 

次に右のページに書いてみます。なぞり書きを1回だけにしてあります。見ながら書くことで文字認識が高まります。

 

そのあとは見ないで書いてみましょう。自分の手で隠してもよいし、何かで隠してもよいです。

「見ないで書けるようになるぞ!」と思いながら書くことが大切です。

 

今度はワークブックを閉じて、見ないで言ってみましょう。

最後は「3つのCan-doできたかな?」で自己評価タイムです。自分で自分を評価する。

「できていたよね」と声をかけるのではなく、「どうだったかな?自分でどう思う?」と自分で考えさせるようにしましょう。

これを大文字→小文字→大文字・小文字セットで繰り返します。子供は繰り返しながら学びます。昨日よりできること、

昨日はできたのに、今日はできないことがあると思います。それを繰り返し、できることを広げていきます。

 

いちばん大切なことは、最後の1ページまで自力でやること。楽しんで終わらすことです。

それを周辺の大人は上手に励ましてください。フレー、フレー、君ならできると応援します。

 

幼児期-小学校低学年までにアルファベットがしっかりと学べているのがベストです。少なくとも中学校に上がる前に、この52文字がしっかりと認識できるようになっていると英語嫌いは少し減るかもしれません。

 

〇はじめてのフォニックス TAGAKI

英語はアルファベットが読めて、書けても、英文は読めるようにはなりませんし、書けるようにもなりません。

アルファベットには「文字の名前」と「文字を表す音」があり、フォニックスを学んでいなければ、英語は読めるようにはなりません。

さらに文を書くときには、単語ごとにスペースを空ける分かち書きや、文頭は大文字、最後はピリオド、などの決まりごとがあります。

多くのフォニックス教材は単語ベースで構成されていますが、「はじめてのフォニックスTAGAKI」は、最初からキーワードと文章で学ぶスタイルにしました。文章にも触れるので文法も自然と学べます。

 

〇保護者と指導者にお願いしたいこと

もう一つ子供の自己肯定感を育てる秘訣は、このようなワークブックを子供にやらせるときには最初の5ページくらいは両目つぶって花丸をつけてください。

ぜったいに直したり、口を出したりしないことです。少々線からはみ出していても、書き順がおや??と思うようなものでも大きな心で見守りましょう。

次の5回は片目をつぶって、ちょっとだけアドバイスしてみるのはいいでしょう。最初から間違えを指摘するのではなく、間違えに気づくように導きましょう。基本的には子供は勉強したいと思っています。それを大人が阻止しないようにすることが一番大切です。

 

この2冊のワークブックで英語の基礎の基のアルファベットとフォニックスが身につき、同時に自己肯定感を高められます。

英語が楽しくなり、自信を持てるようになります。そうなると他のことにも積極的に挑戦するようになるでしょう。子供たちの成長が楽しみです!いつも子供たちの成長を応援しています!

 

mpi松香フォニックス名誉会長

松香 洋子

松香洋子プロフィール

日本に初めて本格的にフォニックス学習を導入、

1979年に松香フォニックス研究所を設立。

読み書き指導中心の日本の英語教育に疑問を持ち、40年にわたり「英語でコミュニケーションができ、国際的なマナーを身につけたこども」を育てる児童英語教育の普及に貢献してきた。

延べ2000件を超える全国の小学校・自治体・英語教育機関で講演・顧問・研修活動を行う。

著書多数。2005年宮沢賢治学会イーハトーブ賞奨励賞受賞。2008年英国国際研究所第一回国際言語教育賞「ことばと教育」児童英語教育部門、伊藤克敏賞受賞。

TAGAKIは登録商標です。特許出願中。

 

 今回ご紹介した教材の詳細とご注文はこちらから!

 

はじめてのアルファベットTAGAKI

 

はじめてのフォニックス TAGAKI

 

 

 

 

子供のための英語で自己表現ワークSpeech Adventure for Kids シリーズ

小学校に英語が教科化されて1年以上が過ぎ、この数年子供が英語に触れる機会は格段に増えました。

文科省はこれからの時代は英語を知っている力と英語を使える力のバランスが大切といいます。

まさにその通りですよね!英語は使えるようにならなくては!

mpi松香フォニックスは1979年に創立以来、「コミュニケーションのための英語」を指導してきました。

15歳までにこんなことができることを目指しています。

・英語を知っているだけではなく使えること、

・自分の意見を理由とともに説明できること、

・自分から発言する国際的なマナーを身につけること、

・日本について誇りをもって説明できること、

・ほかの人を尊重すると同時に自分に自信を持っていること、

では小学生の時はどうしたら良いの?

mpiでは段階を追って使える英語を増やすことを提案しています。

使える英語の近道は単語をたくさん覚えることや文法を知ることではなく、まず自分のことを英語で表現できるようになること。

今回は「子供のための自己表現ワーク~Speech Adventure for Kids~シリーズ」をご紹介したいと思います。

この教材では

・自分のこと

・名前

・学年

・誕生日

・家族のこと

・ペットのこと

・好きな色

・好きなお菓子

こんな日本語ではスラスラいえる自分のことを英語でもスラスラ言えるようになります。

”かっこいい英語のスピーチ”ができるようになる教材です。

ゴールは、小学生のレベルにあった英語を使い、人前で堂々と自分のことや考えをわかりやすく発表することができる・・です。

シリーズは1~3と3冊ありますが、それぞれ以下の力を身につけることができます。

子供のための自己表現ワーク1でできるようになること

 ・8個の自己紹介につながるQAができるようになる

・最終的に10文の自己紹介ができるようになる

・現在形でスピーチができるようになる

子供のための自己表現ワーク2でできるようになること

・8個の自己紹介につながるQAができ、2文で詳しく答えられるようになる

・最終的に15文の自己紹介ができるようになる

・相手のスピーチに対してコメントが言えるようになる

・3人称を使ってスピーチができるようになる

子供のための自己表現ワーク3 でできるようになること

・8個の基本QAができるようになり、3文で答えられるようになる

・最終的に20文のスピーチができるようになる

・1つのトピックで長く話せるようになり、語彙も増える

・過去形を使ってスピーチができるようになる

 

どうやってできるようになるのかテキストの中を少しご紹介しましょう。

基本のQAはどうやって身につける?

基本の”ぐるぐるチャンツ”で基本のQAをトップダウンで身につける

テキストの中で使われる全QAを、チャンツに乗せて繰り返し言いながらすべて覚えてしまいます。普通は1つ練習して、それができるようになったら次へと行くでしょう。ですが、このテキストではまずは全部(この場合は8個のQA)をまるっとチャンツで身につけてしまいます。これをmpiではトップダウン方式と呼んでいます。

発表って何がいいの?

発表することで子供たちは英語に自信をつけます。日本は英語を話すことが日常には基本的にはありません。「英語って必要?!」って子供だって考えますよね。

そこで発表教育なのです。

発表する機会を子供に与えると、子供たちは英語を学ぶ意味をそこに見出します。

「発表するからスピーチを覚えよう」、「発表するから自信をもってできるように練習しよう」って考えます。発表が成功したらもっと上手になりたいと思うし、上手にできなかった時は上手になるにはどうしたら良いだろうって考えます。

こんな風に考えられるように、テキストにはアクティビティを通して発表を楽しめるように様々工夫が凝らしてあります。

 

おススメポイントその1

スピーチをらくらく覚えるアクティビティ

・「子供のための自己表現ワーク1」P11

作ったスピーチをらくらく暗記するにはスピーチをアイコン化することです。

スピーチを文字ではなく映像として記憶にとどめると、そうするとスピーチがらくらく覚えられるようになります。

まずは4行、6行くらいの短いものから段階的に長くしてゆくことがポイントです。

・「子供のための自己表現ワーク2」P12

だんだん長くなってきたスピーチを自信をもって発表できるようになるにはマッピングがおススメです。スピーチをマップにすると記憶に深く止まります。理論的に話す練習の最初の1歩です。

 ☆考えさせるアクティビティ

・「子供のための自己表現ワーク3」P13

シリーズ3では質問の答えに理由をつける。

このアクティビティは、”地震が好きか?嫌いか?”という質問に対して”なぜ?”とその理由を聞き、さらに深く考える習慣をつける。今まであんまり考えてたことがなかったことを考えることで思考力を鍛える最初の一歩です。

 

 スピーチができるようになったら、もう一工夫

 

・Show and Tell

・Talk Show

・Interview

・Survey

たスピーチするだけでなく、こんな風にちょっと毛色を変えると、子供たちの目も輝きます。

mpiでは小学3年生くらいからこのシリーズを使い、”英語で自分のことを自分の言える範囲で発表できる”ようになることを目指しています。

自分のことを英語で紹介できる力は自分の世界を自力で徐々に広げるにつながります。

「子供のための自己表現ワークシリーズ」がそのお役に立つと自信をもってお勧めいたします。

©2021mpi Matsuka Phonics inc.

 子供のための英語で自己表現ワーク1を見る・買う

子供のための英語で自己表現ワーク2を見る・買う

子供のための英語で自己表現ワーク3を見る・買う

おもてなし表現だけじゃもったいない!使えるフレーズを身につけよう

株式会社mpiの「おもてなしチャンツCD付き」は日本に来た外国人をおもてなしする表現を

様々なシチュエーション別(10のシチュエーション)に80フレーズ身につける本です。

本にはCDが付属しており、チャンツのリズムに乗って何度も楽しく口ずさみなが練習をして、マスターする本です。

空港やレストラン、お土産屋さんなどで使える「おもてなし」の表現ももちろんありますが、

Watch your head(頭上にきをつけて)、I'm coming(今行きます)など日常で使える、さらっと使えたら

かっこいい表現も入っています。

外国人のおもてなしだけでなく、日常で使えるフレーズとしてもぜひ覚えてほしい表現がたくさん入っています。

CDといっしょに歌うように覚えてぜひものにしてみてください!

個人でCDを聞きながら練習をするもよし、英会話教室や学校などでのwarming Upやクラスのエンディングに使うのも

おすすめです!https://www.akbooksonlinestore.com/product/3905

 

ホテル・レストラン従事者向け英語教材をくわしく解説!

コンパスパブリッシングのEveryday for Hospitality Professionals は、ホテルやレストランで必要とされるお客様や同僚との会話を紹介しております。

カラフルなページと挿絵でゲストの受け入れ、荷物の移動やレストランで注文を受ける際に必要となる具体的な会話を学ぶことができます。

本書での最大の特徴はやはりわかりやすい挿絵を使って様々な場面の状況を表している点でしょう(下記参照)

英語レベルは初級者から準中級者向け(CEFR B1 英検2級程度)ということですが、おもてなしに必須の60以上の場面を網羅しておりますので、これをマスターすればどのような場面にも自信をもって対応できることでしょう。

現在、ホテルやレストラン業界で働いている方、またこれからこういった業界へ就職を希望される方にもお薦めしたい1冊です!

 

紹介・販売ページはこちらhttps://www.akbooksonlinestore.com/product/2637

また同じスタイルでレストラン業界に的を絞ったEnglish for Restraunt Workers もあります。

紹介ページはこちら https://www.akbooksonlinestore.com/product/2636

ご質問などお気軽にどうぞ!!

 

シンプルな教材で簡単な日常表現を身につけよう

mpi松香フォニックスのQA100 Minibookは中学1年レベルの100の質問と答えの英語と和訳が掲載された

非常にシンプルな教材です。中学1年で学ぶ内容と連動しており、予習や復習にもいいのですが、英語から

何十年も離れた大人の「やりなおし英語」にもいいと思います!

使い方は自由ですが、別売のCDを聞きながらtongue Twistter(早口言葉)のようにCDのリズムに乗ってすらすら言えるように

練習するもよし、ペアワークで練習するもよしです

さらに別売のQA-100 Communication Workbookを使えば・・・

QAの内容を自分に置き換えたり、話題を広げて(単語を置き換えたりしながら)話せることを増やしていくことができます。

簡単な自己紹介ができるようにもなります!

話す(会話)の内容をよりリッチにしたいなら、MinibookのほかCommunication Workbook, CDを一緒にお求めになることを

おすすめします!!

QA100 Minibook

https://www.akbooksonlinestore.com/product/5194

QA100 Communication Workbook

https://www.akbooksonlinestore.com/product/5195

QA 100 CD

https://www.akbooksonlinestore.com/product/5196

 

1冊でフォニックスルールが学べるFast Phonics!

こんにちは。

初期の英語学習において「フォニックス」を学ぶ重要性が言われておりますね。

フォニックスとは英語と文字と音のルールです。

このルールをすべて学ぶため、数冊にわたって出版されているシリーズも数多くありますが、

コンパスの新刊である本書、Fast Phonicsは1冊でフォニックスがカバーできる教材となっております。

フォニックス教材というと、初学者向け(小さな子供)のものが多いため、幼児的なイラストのものも多いですが、本書は

写真を多用しており、子供っぽすぎない印象を与えます!

これなら小学校高学年や、中学生のフォニックスクラスでもお使いいただけるでしょう。

また、フォニックステキストに必須の音源ですが、テキストにMP3CDがついているほか、QRコードをスキャンして、

スマホなどで音声を聞くことも可能です!

またユニットの最後には習った単語やフォニックスルールを駆使して、楽しいコミック形式のリーディング練習ができます。

写真、イラストや内容から対象は幼児というより、小学校中学年以上が対象に思えます。

はじめての英語に、発音練習に、単語力の養成にぜひご検討ください!

 

Fast Phonics Student Book 販売紹介ページへ

https://www.akbooksonlinestore.com/product/5192

Fast Phonics Workbook 販売紹介ページへ

https://www.akbooksonlinestore.com/product/5193

 

おもてなし英会話にどうぞ!

おもてなし英会話に最適!ビジネスコンテンツも!!

Passport Plus Student Book

オックスフォード大学出版局

コロナウィルスの影響でインバウンド需要は落ちていますが、日本に来た外国人を英語でもてなしたい!というのが英語学習の

目的の一つという方も多いでしょう。

同書Passport Plusは1997年初版出版と歴史のある、外国人のおもてなし英会話を主要トピックにしたリスニング&スピーキング重視の英会話テキストです。

コミック的なイラストも英語初級者には取り扱いやすい洋書です。

また同書はトピックに富んでおり、ビジネス的なコンテンツも含んでおります。

こちらは海外出張先のホテルで請求書に間違いがありクレームを言う練習をする会話モデルが掲載されています。

コロナウィルスが落ち着き、インバウンド需要が戻った時のために今からPassport Plusでおもてなし英会話の練習をしておきませんか?海外旅行が好きな方にもおすすめの初級者向け英会話テキストです!

 

売・紹介ページはこちらhttps://www.akbooksonlinestore.com/product/522

 

短期コースや中学生の初心者クラスに最適!

ナショナルジオグラフィックラーニング社のレベル別コースブックTime Zones 。

一番下のレベル"Starter"は英語に触れるのがまったくはじめての小学校高学年から中学生に向いたテキストです。

写真の通りはじめはアルファベット、色、数字、クラスに身近なものなどやさしい単語や簡単なあいさつから学んでいきます。

写真も多いので、子供っぽさを感じさせません。

写真はナショナルジオグラフィックのコンテンツを使用。美しいビジュアルが学習意欲や好奇心を掻き立てます。

後半は各ユニットに対応したワークブックを掲載しています。

 

またこの本は3ユニット構成と短期間で終了できるのが特徴のひとつです。

・サマースクール、トライアルレッスンなど短期コースに・・

・英語がまったくはじめての小学校高学年から中学生のクラスの導入教材として・・ 

いかがでしょうか?

 

 

速読用教材をお探しの方へ!

速読用教材をお探しの方へ!

また同社の大ベストセラーだった”Timed Reading"をお使いいただいていた方へ、

おすすめの速読用教材、Fusion Reading Plus (全3レベル)をご紹介させていただきます。

 

レベルはIntroductgory(目安:英検3級-2級)、Intermediate (目安:英検準2級-準1級)、Advanced (目安:英検2級-英検1級)の

3レベルからなるテキストです。

下記の画像はIntroductoryレベルです。

 

テキストは写真などの挿入がなく、一色刷りのとてもシンプルな作りです。

画像右が速読用のパッセージ,1枚ページをめくった裏側に理解力をチェックする問題が掲載されています。

リーディングの文章はすべて400語で統一されているので、速読の力が伸びているのかすぐにわかります。

また、巻末には”答え”(切り離し不可)がついているので、クラスでの使用の他、セルフ・スタディにも向いています。

特長をまとめますと・・・

長文の語数がすべて400語で統一されているので、上達度がわかりやすい。またクラス学習に導入しやすい

・答えがついており、速さを記録することもできるのでセルフ・スタディにも適している

・無駄のないシンプルでわかりやすいデザイン

ご注文、詳細はこちらから↓

Fusion Reading Plus Introsuctory

Fusion Reading Plus Intermediate

Fusion Reading Plus Advanced

 

 

 

近未来型職業を紹介する全く新しい切り口のリーダー!Future Jobs Readers

シードラーニングから新しく出た全4レベルのノンフィクションリーダーシリーズです。

写真はレベル2"Werable Technology Creators"

内容的には、タイトルの職業の概略、仕事の詳細説明、その職業に就くにはどのような準備が必要なのかなどを各レベルに合った英文で紹介しています。

こちらはレベル2のWerable Technology Creatorsからの抜粋です。

難解なトピックを取り扱うものもありますが、ご覧のように写真を多用しており、多少わからない単語があっても写真が理解を助けてくれますね。

各本の巻末には、理解度を把握できる練習問題があり、読みっぱなしにさせません。

また重要語彙は用語集もついております。

また、Notesにはタイトルの関連情報が英文で掲載されているのもユニークな点です。

シリーズ開発の狙い

STEM(Science, Technology,Engineering,Mathematics(科学、技術、工学、数学)に関連する強化に興味を持ってもらい、次世代を担う若い世代が職業に対する新しい視野をもってもらうべく開発されました。

一般的に”読書キライ”といわれる理系学生にもおすすめなシリーズです。

Future Jobs Readersシリーズ

こんにちは。

今回は世界的に売れているピアソンの会話テキストSide By Sideに注目をしてみたいと思います。

このSide By Sideに最近Extra Editionというものが出版販売されているのをご存知でしょうか。

  

写真が小さくて恐縮ですが、左が従来のSide By Side level 1, 右が新しく出たExtra Editionです。

少し色が淡い感じですね。ほかのレベルも同じような感じのカバーの色合いです。

Extra Editionが出版されたことによって、従来の版は在庫限りで終了となります。ご留意お願いします。

ではどこが違うかというと・・・・・

まず本文に関してはレイアウトが多少違うところがあるようですが、基本的に文章、学習項目の変更はございません

大きな違いはe-Textが付いた点です。

表紙を開くとこのようなページが飛び込んできます。

 銀色の部分をコインなどで削っていただくと「アクセスコード」が記載されています。

このe-Textは登録から21か月間有効なようです。

e-Text zoneでは、各スキルの向上を助けるアクティビティや語彙力を強化できるeFlashcard,楽しいビデオやゲームなど

各ユニットの到達目標サポートする、楽しいツールが満載です。

ほかの違いとして、巻末に各Chapterに対応した16のスキル・チェックができるセルフ・テストが掲載されている点です。

このテストの答えは別売のTeacher's Editionに掲載されております。

新しくなったSide By Side Extraをどうぞよろしくお願いいたします!

レベル1の紹介・販売ページへ

 

 

 

History or Hate?

TEAMを使って英語で歴史を読む、ディスカッションを行おう

さてこのたびもmary glasogow magaiznes(MGM)の3誌目となるIssue3が入荷してまいりました。

ご承知の通り、5レベルあるシリーズですが、今回ちょうど真ん中にあたるレベル「TEAM」の記事に注目してご紹介をいたします。

TEAM Issue3

これは何をしているでしょうか?・・そう像を取り付けている所です。

場所はアメリカのニューオーリンズ。像の人物はロバート・リーという人で19世紀に起きた「市民戦争」で

活躍をした人物で、奴隷解放の反対派だったそうです。

ロバート・リーを含めて3人物の像の写真、説明となぜ話題になっているのかをTEAMレベルの英語でわかりやすく解説されております。

授業の進め方(Teaching Notesより)

Warm-up:生徒に表紙の写真を見せます。

「この写真は何をしているところでしょう?」と聞いてみましょう。

また、「あなたの住んでいる所には像はありますか?それは何の(誰の)像ですか?」と聞いてみましょう

Jigsaw-reading

生徒を3つのグループに分けて、それぞれのリーディングを読ませましょう。

グループAはロバート・リー、Bはキャプテン・ジェイムズ・クック、Cはネルソンです。

読んだ後に講師は彼らに質問をしてみましょう。

質問例

1:像があるのはどこの国でしょうか?

2:像を取り除きたい人、そのままにしておきたい、と主張しているのは誰でしょうか?

etc・・・

それぞれのグループは担当した像についての質問に英語で答えます。

また発表後はグループに戻って、「像を取り除くべきか、そのままにすべきか」英語でディベートを行います。

グループ内で投票を行い、クラスの前で彼らの結論と理由を英語で発表します。

期待できるスキル

Speaking, Reading, Debate,Presentation skills UP!

TEAM Teacher's Pack (CD+Teaching Notes付)の詳細はこちら

 

 

 

Small TalkはSmallではない結果をもたらすかも?!

出版社:Collins 価格:2376円

お客様を自分のオフィスへ招待する、会合で初めての人々とで出会う、食事会に参加する・・・

いずれもよくあるシチュエーションですね。こういったときに会話と笑顔で相手をゆっくりと落ち着いた気分にさせる、

会合で初めて会った人とでも自然に次のアポイントへとつなげていく・・。

Small Talkにはこういった効用をもたらす可能性を持っています。

あまり日本のビジネスマンが得意としないが、すべてのビジネス・パーソンが必要とするスキルではないでしょうか?

そもそもSmall Talkとは・・?

 

著者のデボラ・カプラスはなぜSmall Talkを身につけるべきか理由として、3つのCreateを挙げています。

1、To Create a Bond

自分の趣味や関心ごとを相手とシェアすることで仕事を越えた人間的な関係を築くことが出来る。

2,To Create a network

Small Talkを使って強い人間関係を築けば、イベントや仕事で会った人たちの中からあなたにとってベストなビジネスパートナーを見つけることが可能。

3,To Create a positive atmasphere

最後に、Small Talkを身につければ、他人も自分自身もゆったりとした気持ちを保つことが出来て、常にポジティブに慣れる、としています。

まさにいいことづくめですね!

仕事だから・・と自分の趣味と線を引くのではなく、自分自身を開示して相手の中に入り込むことが大事ということでしょうか?

いい仕事をするには相手に信頼されることが大切ですし、あまり隠し事(?)が多そうな人には信頼がおけそうにもないですね。

普通の「日常英会話」テキストとはどうちがうのか?

 

本書はビジネスを前提に書かれた「ビジネステキスト」です。

セルフ・スタディ、コースブックの補助教材として向いています。

はじめのページはQuizでwarming-upから

英語レベルはCEFRでB1-B2なので、英検2級以上の英語力は必要かと思われます。

 

全体的に「白黒」写真や挿絵もなくシンプルな作りです。しかし文字は見やすいです。

会話文などは www.collinselt.com/businessresources で聞くことが出来ます。

 

最後はNext Stepでまとめます

売ページへ

新たなリーダーシリーズ!Seed LearningのWorld History Readers

小学校での英語必修化引下げ、教科化決定を受けるなど、英語教育の早期化が早まる中、多読学習がますます注目を集めています。多読自体は以前から効果の高い学習法として高い評価がされ、研究も進められておりますが、英語教育全体に注目が集まる中、ますます関心の高まりを見せています。

そこで本日はシードラーニング社の新しいシリーズWorld History Readersの1冊を取り上げて、ご紹介をさせていただきます。

World History Readersは6レベルからなるシリーズで、CEFRでA2からB2までと比較的レベルの高いシリーズと言えます。

今回は一番下のレベル1から"The Tower of Babel"のご紹介をいたします。

The Tower of Babel (level 1) A2,基本語数526語、1296円(税込)

「バベルの塔」といえば、聖書の中にも登場する巨大な塔のことで、現代では実現不可能な比ゆ的な表現に使われることもあります。

バベルの塔にまつわるお話は「神話」となっていますが、われわれ人間の言葉の多様性に関連するお話しの大半はほとんどバベルの塔にかかわる、といわれているようにこのお話は言葉の多様性を考えるリーダーになっています。

 

 

レベル1なので、写真やイラストが多く、初心者にもとっつきやすいです。

難解な話題ですが、限られた語数で表現をしているので読みやすく理解もできます。

What do you think? 専門家の見解を紹介し、「あなたは世界の様々な言葉はどのようにして成り立っていったのですか?」と投げかけています。

クリティカル・シンキングを刺激し、ディスカッションやプレゼンテーションを行うのもいいでしょう。

 

巻末には年表や重要語彙の紹介、理解度チェックを図る問題も掲載しています。

またオーディオCD付なので、多読、多聴にも使えます

The Tower of Babel の販売ページはこちら

World Histy Readers シリーズはこちら

 

メアリグラスゴーマガジンでCLILレッスンを

MGMでCLILレッスン!

年間5誌発行されるメアリグラスゴーマガジンズ。

1号目となるIssue 1がちょうど出たところです

左の写真はTEAM(真ん中のレベル。日本だと中学・高校生レベル)

世界各国の話題や文化、生活を自分にあったレベルで読めるのはまさにCLIL学習!

英語が最終目的ではなく、英語を手段として学ぶ、情報を得るという考えです。

でたばかりのTEAM2017年 Issue1に短いですけど、日本の話題が紹介されていたのでご紹介します。

「これが一番不気味なハロウィン・フードか?」日本発

の題の下・・ハロウィンの期間中、日本マクドナルドがハロウィン特別メニューとして、フライドポテトにチョコとカボチャのソースをかけて食べる「ハロウィンチョコポテト」を開発したこれはファーストフード店が過去に販売した最も奇妙な食べ物のひとつだろう。

日本マクドナルドは日本上陸45年の記念とハロウィンのお祝いでこのメニューを開発したそうだ・・と書かれています。

生徒とディスカッション!

・What do you put on your chips?

あなたはフライドポテトに何をかけて食べるのが好き?(塩、ケチャップ、マヨネーズ、etc)

・What's the strangest flavour you know?

あなたの知っている一番変わった味付けは何?

などと英語で投げかけて、会話を盛り上げよう。

 

HALLOWEEN MENUにも挑戦!

ハロウィンチョコポテトに合うハロウィンバーガーを開発してみよう。

バンズ、お肉、野菜、魚、チーズ、ピクル、マヨネーズ、マスタード、オニオンの定番具材に

あなたの選ぶヘンな材料をとトッピングしてみよう!紙に書いて発表をしてもいいですね。

・・・

ここに挙げたのはレッスンで使えそうな一例です。

イマジネーションをフル稼働してオリジナルの問題を作ってください。

Teacher's Pack CD付をご注文されると、教え方の手引きもついてきます!

こちらのTEAMの販売ページはこちらです!

TEAM Issue1-5 Teacher's Pack CD,Teaching Notes付

 

センゲージラーニングのOur World ReadersはFiction, Non-Fictionを織り交ぜた6レベル、全54冊のシリーズです。

Non-Fictionタイトルは"ナショナルジオグラフィック”の写真を使用しており、オーセンティックな雰囲気たっぷりです。

今回はNon-Fictionタイトルの中から、Level 3: Getting to School Around the Worldを詳しくご紹介いたします。

ちなみのこの本は2017年のセンゲージラーニング主催、読書大会の課題図書でもあります。

読書大会の詳細はこちらをクリックしてください!

  世界の様々な国の子供たちの通学方法を素敵な写真と英文で紹介。

英文は中学生で読めるくらいのレベルです。

本文より-

場所が変われば通学方法も変わります。

道路が込み入っている地域では子供たちはしばしば車で送ってもらいます(メキシコ)

同じような場所でスクールバスを利用して通う子供たちもいます(アメリカ)

水に囲まれた地域では車は使えません。そういった地域ではボートで通学する子供たちもいます(マレーシア)

・・・。

みんなはどうやって学校に通っているかな?

以前の学校ではこうやって通っていた!、どの国の通学方法が好き?その理由は?

英語で話し合ってみるのもいいでしょう。

日本も紹介されています(左)。

東京は道が込み合っているけれど、子供たちは地下鉄を使って楽に通学している、と紹介されています。

右側はベトナムの子供たちの通学方法です。背景の写真からも街の雰囲気が伝わってきますね。

そして

Our World ReadersにはFacts pageが最後にあります。タイトルにちなんだファクトファイルが紹介されます。

交通の歴史がナショナルジオグラフィックの写真とともに紹介されていますね。

1908年にはじめて作られた大衆車。今の車とどう違うかな?どちらが好き?その理由は?

など、いろいろな視点から会話を広げてみてはいかがでしょうか?

Getting to School Around the World購入ページはこちら

Our World Readers 一覧はこちら

 

Uncover

ケンブリッジ大学出版

対象:中学-高校生 レベル:全4レベル

中学、高校生の興味をそそる、リアル・ワールドなコンテンツとDiscovery Educationのキレイな写真やビデオを通して楽しくかつ実践で使える英語力を身につけられるのがケンブリッジのUncoverです。

下はレベル1(一番やさしいレベル)の1ページです。

大きくきれいな写真が目を引きますね。

「学校生活」と学生には親しみやすいユニットです。世界の同年代の学校生活(中国のカンフー学校などがリーディング・テキストで紹介されたりします)を見て学びながら実践的な会話力を身につけていきます。

これなら英語が苦手な生徒も学習が苦になりませんね!

また巻末にはCLIL(Contents Language Intergraded Learning)のレッスンが5ページあります。

下は同じくレベル1のCLILページ。

世界のトウモロコシの収穫量を習った英語で学習します(英語で社会(地理))。

地図をみて、トウモロコシの収穫最も多い国はどこかな?

また短いビデオを見てから、質問に答えましょう。

・中国の人があまり食べないのは次のうちのどれ? 1:スープ 2:トウモロコシ 3:パン

意外な事実が分かるかも。

英語で他教科や、世界の文化、いろいろなことを知る、ことがCLIL学習です。

こうなると英語は最終目標ではなくて、道具の意味を持つようになりますね。

Uncoverの販売ページ(レベル1)はこちら→

 

 

 

中学、高校、大学と10年間も英語を勉強しているのにちっとも話せるようにならない・・・

そんな悩みを抱える日本人は多いと思います。

センゲージラーニング社のTake it Easy!というテキストは楽しく、コミュニカティブなスピーキングとリスニングを伸ばすテキストです。

レベルは準中級程度で、一般的な日本の高校生、大学生くらいにちょうどよさそうです。

大きな特徴は自然な会話実用的な言い回しや表現を習得できる、というところに焦点を置いて作られました。

 

テキストは12章、1章は6ページで構成されています。

トピック・ベースで「外出」、「エンターテイメント」、「社会」など一般的なものが選ばれています。

各章の構成は・・・

Building Blocks・・・有用かつ自然な表現を紹介(Building Blocksは1章に2回出てきます)

Listen In・・・Building Blocks の中のリスニング練習箇所。練習問題は短く簡潔です。生徒さんはトピックに関連したリスニング・スキルを伸ばします。

Speak Out・・・Building-で習った自然な表現を使って、生徒さんに英語で自分のことを表現するなど発話の機会を与えます。

Speaking Strategy・・・ちょっと難しい「チャレンジング」なナチュラル表現を紹介。生徒さんはもっと自然に会話を行えるような練習をします。

おしまいにWrap it Upで復習をかねて章を通してどれだけ身に付いたのかを確認。

最後には章で習ったWord Bankを掲載。わからない表現は辞書を引いてみよう。

下は「食べ物、飲み物」という章の1ページ。「好き」を表現するフレーズに「I kind of like Greek food(私はギリシャ料理がビミョーに好き」というフレーズを発見。kind of like-,あまり日本の学校では習わなさそうな、ネイティブ表現ですね!

 

Take it Easy!の販売ページはこちらからどうぞ!

 

 

プレゼンテーションというと企業や学会での発表をイメージされる方も多いのでは。

しかも英語のプレゼンとなると、ハードルが一気に上がる感じがします。

プレゼンテーションはルールを覚えて練習をすることが肝心。ジュニアのうちから練習を積んで聞き手に伝わるプレゼンに必要なポイントを学んでいきましょう。

そこで今回注目したいのはmpi松香フォニックスのPresentation Workbook (3 levelあり)です。

表紙はレベル1

この教材はユニットごとに、Step1から5まで段階を踏んで英語のプレゼンのコツを学んでいくわかりやすい構成です。

Step 1: Watch it! テキストに付属しているDVDのサンプルプレゼンを見ます

Step 2: Write it! サンプルプレゼンのスクリプトが掲載。もう一度DVDを見ながらスクリプトを読みます。またスクリプトの下線が引かれている単語を自分のスクリプトに置き換えて書いてみます。

Step 3:Design it! いよいよ自分自身のプレゼントを作ります。Step 2のWrite it!でメモをしたことをもとに自分のプレゼン・スクリプトを清書します。また、ポイントに気を付けながら、自分が見せるスライドのイメージを手書きします(できれば実際にPCを使ってスライドを作ってみましょう)

Step4: Present it! プレゼンを行うための準備をします。スクリプトを覚えるためのコツとして「アイコン」を描いてみる、そしてアイコンを見ながらスクリプトを言ってみましょう。またアイコンタクトなどプレゼン技術もここで学びます。そしてリハーサル→本番へ臨みましょう。

 

Step5: Evaluate it! 最後はプレゼンを終了した後の振り返り。ほかの人の意見も聞いてみよう。

評価をし合うことで、国際社会で必要なコミュニケーション能力を伸ばします。

Presentation Workbook Level 1 テキストDVD付 1,700円+税 販売ページはこちらです→

 

第11回目となるセンゲージラーニング主催の「読書大会」

課題図書となる英語のリーダーを1冊選んで、読書感想文を英語または日本語(小学校低学年は「絵の部」もあります)で書きましょう!

本日は小学校低学年向けの課題図書のひとつ、Our World Readersシリーズの「We All Pull」を詳しくご紹介いたしましょう。

日本でも大変有名なお話し「大きなカブ」です。 ある家の庭に大きなカブが育ちました。

今までに見たこともないような大きなカブ。ひっぱって土から抜こうとしても全く動きません。

大きいおじいさん、背の高いおばあさん、強いお父さん、太ったお母さん・・・が次々と加わりますが、なかなか・・・・。

さて結末は・・・?

様々な形容詞、繰り返し表現で定着します!

Our Worldシリーズは、ストーリーの最後にストーリーに関連のある「Factfile」を掲載しております。

We All Pullでは家族の活動について掲載されておりますね。ナショナル・ジオグラフィックの写真がキレイです

We All Pullの販売ページはコチラ

センゲージラーニング読書大会について詳細はコチラ