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アメリカで働く!大学、カレッジ卒業後のOPTとは?
2021年10月04日
OPT(オプショナル プラクティカル トレーニング)とは
アメリカ政府の移民局(USCIS)によって認められているシステムで、F-1ビザ(学生査証)を保持している
学生はOPT制度によって、専攻したことを活かして就労することができます。
アメリカの大学(コミュニティカレッジ含む)で最低9か月の専門課程の修了した後、OPTとして働くことができます。
期間は通常12か月、大学院(修士課程)、または博士課程を修了した場合は、12か月の延長が可能です。
在籍中もインターン(大学や専攻により、単位と認められる場合があります)として、フルタイムやパートタイムで就労(有給)することができます。専攻している分野に直接関係した仕事に限られます。
フルタイムの就労は卒業後に許可されますが、OPTとして、在籍中に夏休みなど休暇の時期にも可能になっています。パートタイム(週20時間以内)は授業のある期間でも許可されています。OPTの資格は基本的に12か月ですが、STEM系(理数工系)を専攻し修了した学生は17か月追加でき、総合計29か月間の就労(有給)することができます。OPT期間の就労体験はその後の就職活動にとって大変役に立ちます。