SPOTLIGHT
MGM TEAMを使ったレッスン例を紹介
2017年12月25日
History or Hate?
TEAMを使って英語で歴史を読む、ディスカッションを行おう
さてこのたびもmary glasogow magaiznes(MGM)の3誌目となるIssue3が入荷してまいりました。
ご承知の通り、5レベルあるシリーズですが、今回ちょうど真ん中にあたるレベル「TEAM」の記事に注目してご紹介をいたします。
TEAM Issue3
これは何をしているでしょうか?・・そう像を取り付けている所です。
場所はアメリカのニューオーリンズ。像の人物はロバート・リーという人で19世紀に起きた「市民戦争」で
活躍をした人物で、奴隷解放の反対派だったそうです。
ロバート・リーを含めて3人物の像の写真、説明となぜ話題になっているのかをTEAMレベルの英語でわかりやすく解説されております。
授業の進め方(Teaching Notesより)
Warm-up:生徒に表紙の写真を見せます。
「この写真は何をしているところでしょう?」と聞いてみましょう。
また、「あなたの住んでいる所には像はありますか?それは何の(誰の)像ですか?」と聞いてみましょう
Jigsaw-reading
生徒を3つのグループに分けて、それぞれのリーディングを読ませましょう。
グループAはロバート・リー、Bはキャプテン・ジェイムズ・クック、Cはネルソンです。
読んだ後に講師は彼らに質問をしてみましょう。
質問例
1:像があるのはどこの国でしょうか?
2:像を取り除きたい人、そのままにしておきたい、と主張しているのは誰でしょうか?
etc・・・
それぞれのグループは担当した像についての質問に英語で答えます。
また発表後はグループに戻って、「像を取り除くべきか、そのままにすべきか」英語でディベートを行います。
グループ内で投票を行い、クラスの前で彼らの結論と理由を英語で発表します。
期待できるスキル
Speaking, Reading, Debate,Presentation skills UP!
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